SaveAs 関数の「名前を付けて保存」ダイアログで指定したファイルタイプのみを表示する
2021/03/09

方法
SaveAs 関数では「名前を付けて保存」ダイアログのファイルタイプをフィルターできません。 ファイルタイプをフィルターするには GetFileSaveName 関数で事前にファイルの種類をフィルターし、取得したファイル名を SaveAs 関数に渡します。
【例】テキスト形式で保存する場合
string ls_path, ls_filename IF GetFileSaveName("名前を付けて保存", ls_path, ls_filename, "TXT", "テキスト,*.txt") = 1 THEN dw_1.SaveAs(ls_path, Text!, FALSE) ELSE //ダイアログでキャンセルもしくは×ボタンで閉じられた場合は処理を中止 RETURN END IF
【例】Microsoft Excel 2007 形式で保存する場合
string ls_path, ls_filename IF GetFileSaveName("名前を付けて保存", ls_path, ls_filename, "XLSX", "Excel ブック,*.xlsx") = 1 THEN dw_1.SaveAs(ls_path, XLSX!, FALSE) ELSE //ダイアログでキャンセルもしくは×ボタンで閉じられた場合は処理を中止 RETURN END IF
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