カラムの文字表示を中央揃えにすると自動水平スクロールが動作しない
2022/01/12
データウィンドウのカラムで文字の配置を中央揃えに設定した場合、自動水平スクロールが正しく動作しない事象が報告されています。
Bug ID | 7043 | |||||
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Product | PowerBuilder JP | |||||
ステータス | Appeon にて検証中 | |||||
発生バージョン | EN | 12.6以前 | 2017 (R2) | 2017 (R3) | 2019 | - |
JP | 12.6以前 | 2017 (R2) | 2017 (R3) | 2019 | - |
※ :発生バージョン :解決済み、未発生 :未確認
(2017 以外のバージョンについてはリリースされている最新リビジョンでの状況です)
詳細
データウィンドウのカラムに画面から文字を入力する際、自動水平スクロールを ON にしていると表示されたカラムの幅以上の文字が入力できますが、文字の配置を中央揃えで設定するとカラム幅を超えた文字の入力ができません。なお、SetItem 関数などでスクリプトから文字をセットする場合、文字の配置が中央揃えでも正常にセットできます。
回避策
本不具合に関する回避策はありません。中央揃えでカラム幅以上の文字を画面から入力する場合は、カラム幅を調整してください。