さくらんぼの季節
2019/07/11
先日、お客様のところへご挨拶に伺わせていただいた際、駅にさくらんぼの出店があり、店の前にきれいな赤いさくらんぼがずらりと並んでいました。出張中のビジネスマンや、観光で来られたご年配の方などけっこうな人だかりができていました。箱の中にきれいに並べられたさくらんぼは、まるでルビーのように見えて、お値段もやはりそれなりに。ということで、私は遠目に出店を見ていることしかできませんでした。
移動のタクシーの中で上司とさくらんぼの話をしていたところ、タクシーの運転手が「今出ているのはハウスものだよ。路地物はもう少し後。味が違うし、値段も違うんだよ」と教えてくれました。路地物という言葉をその時初めて聞いたので、街頭に露店でも出るのかな、と一瞬思ったのですが、車窓からさくらんぼ畑を見て納得。あぁ、これを路地物と呼ぶのか、と。
マイグレーションを今期実施されるというお客様のお話では、毎年さくらんぼをたくさんもらってしまうそうで、食べきれない(!?)分はジャムにされるのだとか。さくらんぼジャム、トーストやヨーグルトと一緒にして食べたら美味しそうですね。2023年には500円玉よりも大きいさくらんぼの新品種も販売されるそうです。
普段からたくさんのさくらんぼを食べているわけではないので、品種毎の味の違いや、ハウスもの、路地物の違いなどあまりピンと来ないのですが、やはり地元の方は色々と分か るんだなぁと納得してしまいました。違いが分かる、というのは何かのCMではありませんが、かっこいいものを感じます。
営業担当 Y