InfoMaker 2019 R3 (Build 2722) 日本語版 GA

IM2019リリース

Appeon InfoMaker 2019 R3 (Build 2722) 日本語版 GA がリリースされました。

データリッチビジネスアプリの開発を加速させるソフトウェアプロバイダーである Appeon 社が InfoMaker 2019 R3 の一般提供を発表しました。InfoMaker は、SQL を記述せずに高度なレポートやフォームを作成するための、強力で使いやすいレポートツールです。このリリースにはいくつかの機能拡張が含まれており、最新の修正がすべて組み込まれています。

新着情報

  • 複数ランタイムバージョンの共存
    • 1 つの InfoMaker IDE 内で複数のバージョンを実行するレポートを簡単に管理します。
  • 新しい SQL Server ドライバー
    • InfoMaker は、SQL Server 用の新しい OLEDB ドライバー (MSOLEDBSQL) をサポートします。接続文字列を変更してランタイム DLL を更新するだけで、廃止されたドライバーに依存するリスクを排除し、TLS 1.2 を使用してレポートのセキュリティを強化できます。
  • NativePDF 強化
    • 印刷オプションのデフォルトとして NativePDF が使用されます。
  • TX Text Control
    • リッチテキストエディタとして “組み込み TX Text Control ActiveX 28.0” をサポートします。

 

すべての新機能については、What’s New (英語) を参照してください。

なお、InfoMaker 2019 R3 に付属しているパイプラインのデモである “pipe_emp_table_extatt_newname” を実行すると、対応する ODBC テーブル定義と一致しないためエラーが発生する事象が確認されています。

インストールは Appeon ウェブサイトの User Center から “InfoMaker Installer” をダウンロードし、利用したいコンポーネントを選択してインストールできます。オフライン環境向けのスタンドアローンインストーラーパッケージも “InfoMaker Installer” からダウンロードすることができます。

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