データウィンドウのカラム名にSELECT文の別名が適用されない

バグ情報

計算カラムの別名に全角記号や特殊文字を使用していると、作成したデータウィンドウのカラム名に別名が適用されず “compute_####” (# は数字) となる不具合が確認されています。

Bug ID 1151
Product PowerBuilder JP
ステータス PowerBuilder 2017 R3 日本語版 MR (Build 1892) で修正済
発生バージョン EN 12.6以前 2017 2017 R2 2017 R3
JP 12.6以前 2017 R2 2017 R3

:発生バージョン    :解決済み、未発生    :未確認

詳細

データウィンドウ作成時、Oracle ネイティブインターフェイス (ORA, O10, O90) を使用して Oracle DB に接続している場合にデータソースの SELECT 文で計算カラム (計算式や関数、リテラルなど単一の列以外のカラム) の「別名」に一部の全角記号や特殊文字を使用すると、作成後のデータウィンドウでは指定した別名が適用されず、カラム名が “compute_####” となります。

この事象は SyntaxFromSQL 関数でデータウィンドウのソースコードを作成した場合にも発生します。

【例】

SELECT
  column1 || column2 AS "受注№",  --全角記号 "№" を使用
  SUM(column3) AS "合計(円)",  --全角記号 "("、")" を使用
  column4 / column5 AS "割合_A"  --全角記号 "_" を使用
FROM table

上記 SQL をもとに作成したデータウィンドウではカラム名がそれぞれ “compute_0001”、 “compute_0002”、 “compute_0003” となります。

回避策

本不具合に関する回避策は以下となります。

  • 別名に特殊文字を使用しない
    • 別名に全角記号や特殊文字を使用しないように変更してください。
  • ODBC を使用して Oracle DB に接続する
    • DBインターフェイスとしてOracleネイティブインターフェイスではなく、ODBC インターフェイスを使用するよう変更してください。
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