グリッドデータウィンドウのカラム幅の自動調節設定が適用されない
2019/12/09
グリッドデータウィンドウカラムの幅の自動調節を設定しても、カラム幅の調整が正常に動作しない不具合が確認されています。
Bug ID | 3504 | ||||||
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Product | PowerBuilder EN/JP | ||||||
ステータス | Appeonにて検証中 | ||||||
発生バージョン | EN | 12.6以前 | 2017 | 2017 R2 | 2017 R3 | 2019 | |
JP | 12.6以前 | - | 2017 R2 | 2017 R3 |
※ :発生バージョン :解決済み、未発生 :未確認
詳細
グリッドデータウィンドウのカラムで「幅の自動調節」を自動調節されるよう “なし(0)” 以外に設定後、カラム幅に収まらない長さのデータを表示しても、カラム幅が自動調節されません。また、データウィンドウペインタで幅の自動調節を設定し保存すると、ソース上(Width.AutoSize プロパティ)ではペインタでの設定が反映されているにも関わらず、再度データウィンドウペインタを表示すると “なし(0)” の状態で表示されます。
回避策
本不具合に関する回避策は以下となります。
- スクリプト内で Width.AutoSize プロパティの設定を行う。
- ウィンドウの Open イベントやデータウィンドウの Constructor イベントで Width.AutoSize プロパティを設定してください。