グリッドデータウィンドウのカラム幅の自動調節設定が適用されない

バグ情報

グリッドデータウィンドウカラムの幅の自動調節を設定しても、カラム幅の調整が正常に動作しない不具合が確認されています。

Bug ID 3504
Product PowerBuilder EN/JP
ステータス Appeonにて検証中
発生バージョン EN 12.6以前 2017 2017 R2 2017 R3 2019
JP 12.6以前 2017 R2 2017 R3

:発生バージョン    :解決済み、未発生    :未確認

詳細

グリッドデータウィンドウのカラムで「幅の自動調節」を自動調節されるよう “なし(0)” 以外に設定後、カラム幅に収まらない長さのデータを表示しても、カラム幅が自動調節されません。また、データウィンドウペインタで幅の自動調節を設定し保存すると、ソース上(Width.AutoSize プロパティ)ではペインタでの設定が反映されているにも関わらず、再度データウィンドウペインタを表示すると “なし(0)” の状態で表示されます。

回避策

本不具合に関する回避策は以下となります。

  • スクリプト内で Width.AutoSize プロパティの設定を行う。
    • ウィンドウの Open イベントやデータウィンドウの Constructor イベントで Width.AutoSize プロパティを設定してください。
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