Appeon PowerBuilder 2022 R3 サポート環境

PowerBuilder2022R3日本語版リリース

Appeon PowerBuilder 2022 R3 サポート環境ページです。

サポート OS、DB については Appeon 社として動作確認を行っておりますが、動作保証を謳うものではなく、同サポート対象環境で利用する上で不具合などの問題や要望があった場合に Appeon 社として対応することが可能な環境となります。

 

システム要件

PowerBuilder 2022 R3 のシステム要件は以下となります。

注意
PowerBuilder インストーラー (オンラインインストールプログラム) を使用して製品をインストールする場合は、利用するシステムが Preparing your environment に記載されている要件も満たしていることを確認してください。
プロセッサ メモリ ハードディスク容量
  • タイプ : Intel または AMD
  • コア数 : 4 (8 以上を推奨)
  • 速 度 : 1.8GHz 以上
8GB (16 GB 推奨) 最低 4 GB (インストールされる機能によって異なります)

※この表は、PowerBuilder のシステム要件を示しています。表示されているハード ディスク容量要件は概算です。そのため、各製品に必要な実際のディスク容量は、ハードディスク サイズ、パーティション、およびインストールする機能によって異なります。インストール中は圧縮されたインストール ファイルを展開するために、ハードディスク上に一時的なスペースが余分に必要になります。

Intel または AMD プロセッサのみがサポートされます (ARM およびその他のプロセッサはサポートされません)。

 

Appeon PowerBuilder 2022 R3 サポート OS

PowerBuilder 2022 R3 のサポート OS は以下となります。

OS 備考
Windows 10 32/64-bit Windows IoT および Windows Embedded Compact を除く
Windows 11
Windows Server 2016 実行環境のみ
Windows Server 2019 実行環境のみ
Windows Server 2022 実行環境のみ

 

Appeon PowerBuilder 2022 R3 サポート DB

PowerBuilder 2022 R3 のサポートデータベースは以下となります。

データベース バージョン
Microsoft SQL Server 2012, 2014, 2016, 2017, 2019, 2022
SAP Adaptive Server Enterprise 15.x, 16.x
Oracle 10g, 11g, 12c, 18c, 19c, 21c, 23c
SAP SQL Anywhere 12, 16, 17
IBM Informix 10.x, 12.x, 14.x
PostgreSQL 10, 11, 12, 15, 16

※SAP SQL Anywhere、PostgreSQL は ODBC 経由での接続となります。

 

その他のソフトウェア要件

PowerBuilder のソフトウェア要件を特定します。

注意
PowerBuilder インストーラーで、PowerServer Toolkit のインストールも選択した場合は、PowerServer インストール要件のソフトウェア要件をよくお読みください。また、SnapDevelop のインストールも選択した場合は、SnapDevelop のインストールガイドのシステム要件セクションにある SnapDevelop のソフトウェア要件をよくお読みください。

以下の表は、PowerBuilder の機能に必要なソフトウェアを一覧にしています。

PowerBuilder をインストールする前に必要なフレームワーク パッケージと SDK をインストールします。Microsoft の開発者用ソフトウェアは、Microsoft Download Center で入手できますので事前に準備します。

この表をよく読んで、インストーラーを実行する前にソフトウェアをインストールする必要があるかどうかを判断してください。前提条件が事前にインストールされている機能を選択した場合、ソフトウェアがまだインストールされていないと、インストーラーによって警告メッセージが表示されます。

機能 必要なソフトウェア
PowerBuilder デモ アプリケーションとデータベース
  • SQL Anywhere 12 ~ 17 または PostgreSQL 12 ~ 15 または SQL Server 2016/2017/2019/2022
  • デモ データベースに接続するには ODBC ドライバーが使用されます。
  • PostgreSQL エンジンを使用する場合は、PostgreSQL クライアント (PostgreSQL Windows installer のコマンドラインツールに含まれています) と PostgreSQL ODBC ドライバー (32-bit および 64-bit) の両方がインストールされていることを確認してください。
  • SQL Server エンジンを使用するには、データベース エンジン サービスとクライアント ツール接続機能がインストールされていることを確認してください。
  • インストーラーがコンピューター上の SQL Anywhere、PostgreSQL、または SQL Server を検出しない場合、警告が表示されます。[続行] を選択した場合、インストーラーはデモ データベース ファイルをインストールしますが、データベース接続は自動的には設定されません。PowerBuilder デモ アプリケーションとデータベースのインストールの手順に従って、データベース接続を手動で構成できます。
MobiLink™ 同期
  • Adaptive Server® Anywhere 9.0.2 ~ SQL Anywhere 17
  • MobiLink は、Adaptive Server Anywhere および SQL Anywhere のコンポーネントです。SQL Anywhere セットアッププログラムで、[同期とメッセージング]、[MobiLink] の順に選択します。
Ghostscript Distiller と PostScript 出力を使用してデータウィンドウの PDF 保存 Ghostscript および PostScript 用プリンタ ドライバー Installing GhostscriptInstalling PostScript Drivers セクションを参照してください。
ADO.NET インターフェイスを使用したデータ アクセス Microsoft .NET Framework Version 4.0 以降の再頒布可能パッケージ
ランタイム パッケージャー
  • Microsoft Windows Installer
  • Microsoft Windows Installer は、サポートされているすべての Windows プラットフォームにデフォルトでインストールされます。
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