Appeon PowerBuilder 2017 R3 サポート環境

PowerBuilder2017R3動作環境

Appeon PowerBuilder 2017 R3 サポート環境ページです。

サポート OS、DB については Appeon 社として動作確認を行っておりますが、動作保証を謳うものではなく、同サポート対象環境で利用する上で不具合などの問題や要望があった場合に Appeon 社として対応することが可能な環境となります。

 

システム要件

PowerBuilder 2017 R3 のシステム要件は以下となります。

コンピューター 最小メモリ ハードディスク容量
Intel Core i3 以上 1GB 2GB (全コンポーネント)

※必要なディスク容量は概算です。そのため、各製品に必要な実際のディスク容量は、ハードディスク サイズ、パーティション、およびインストールする機能によって異なります。インストール中は圧縮されたインストール ファイルを解凍するために、ハードディスク上に一時的なスペースが余分に必要になります。

 

Appeon PowerBuilder 2017 R3 サポート OS

PowerBuilder 2017 R3 のサポート OS は以下となります。

OS 備考
Windows 7 32/64-bit with SP1
Windows 8.1 32/64-bit
Windows 10 32/64-bit
Windows Server 2008 32/64-bit with SP2 実行環境のみ
Windows Server 2012 R2 実行環境のみ
Windows Server 2016 実行環境のみ

 

Appeon PowerBuilder 2017 R3 サポート DB

PowerBuilder 2017 R3 のサポートデータベースは以下となります。

データベース バージョン
Microsoft SQL Server 2008 R2, 2012, 2014, 2016, 2017
SAP Adaptive Server Enterprise 15.x, 16.x
Oracle 10g, 11g, 12c, 18c, 19c
SAP SQL Anywhere 12, 16, 17
IBM Informix 10.x, 12.x
PostgreSQL 10

※SAP SQL Anywhere、PostgreSQL は ODBC 経由での接続となります。

 

その他のソフトウェア要件

以下の表は、PowerBuilder 2017 R3 の機能に必要なソフトウェアを一覧にしています。

PowerBuilder をインストールする前に必要なフレームワーク パッケージと SDK をインストールします。Microsoft の開発者用ソフトウェアは、Microsoft ダウンロード センターで入手できますので事前に準備します。

機能 必要なソフトウェア
.NET Web サービス ローカルホストの配布 Microsoft Internet Information Services (IIS) 7.5 以降
PowerBuilder チュートリアル、デモ データベース、およびサンプル アプリケーション SQL Anywhere 12 ~ 17
MobiLink™ 同期 Adaptive Server® Anywhere 9.0.2 ~ SQL Anywhere 17
EJB クライアントの開発 J2EE 準拠アプリケーション サーバー(BEA WebLogic 8.1 以降や IBM WebSphere 6.x など)
PowerBuilder の Web サービス クライアントと Web サービス データウィンドウ Microsoft .NET Framework バージョン 4.0 以降
Ghostscript distiller を使用したデータウィンドウの PDF 保存、および PostScript 出力 Ghostscript および PostScript 用プリンタ ドライバー
XSL Formatting Objects(FO)を使用したデータウィンドウの PDF 保存、および Java 出力 Oracle JDK および Apache FO プロセッサー
ADO.NET インターフェイスを使用したデータ アクセス Microsoft .NET Framework Version 4.0 以降の再頒布可能パッケージ
JDBC 接続 Oracle JDK
ランタイム パッケージャー Microsoft Windows Installer

※詳細な内容については、PowerBuilder 2017 R3 Software Requirementsを参照の上、PowerBuilder セットアップ プログラムを実行する前にインストールする必要があるソフトウェアがないかどうか、PowerBuilder をインストールする前に SQL Anywhere をインストールする必要があるかどうかを判断してください。まだインストールされていない特定のソフトウェアを必要とする機能を選択すると、セットアップ プログラムによって警告メッセージが表示されますのでご注意ください。

ドキュメント 一覧を見る
PowerBuilder マイグレーション
PowerBuilder学習、動画で始めちゃう?