お客様訪問記:印刷物があって助かります

ビルダーコラム

以前、Windows7からWindows10に移行される予定のお客様を訪問させていただき、PowerBuilderの最新情報をご案内させていただきました。  お打ち合わせの際には、あらかじめ資料を印刷して持参させていただくようにしており、そのときも印刷資料を見ながらのご案内。  ただ、ところどころ「詳細はWebで」というご案内になってしまい、最終的には、持参した資料も含めて後日メールでPDFやWebページのURLなどをご案内させていただくことに。  現在は対面でのお打ち合わせ自体が少なくなっていますが、それでも対面の場合には、タブレット端末やノートパソコンを用いたスタイルよりも、どうしても印刷資料でのご説明が多くなってしまいます。

しかしその日、「印刷物ばかりで申し訳ありません」と言うと、お客様は「印刷物があって助かります」とのお返事。  「えっ?」と思ったのですが、理由は納得。  「私達(お客様)は業界が業界だけに、インターネットに繋がっている端末がほとんどないんです。  色々と厳しくて。  だからURLを教えていただくよりも、手元で確認できる印刷資料があると助かるんです。  メールを送信するときにも上司の閲覧と承認が必要なので、よくお電話をしてしまうのはそのためです」とのこと。

印刷物があって助かります

そこでハッとした私。  PowerBuilderの認証方法について、オンラインライセンス認証とオフラインライセンス認証があることをすかさずご案内。  オフラインライセンス認証は、オンラインライセンス認証に比べて多少手間はかかりますが、インターネットに接続できない開発環境でも最新のPowerBuilderをご利用いただけるようになっています。  業界や業務上、クローズされた環境でなければならないという世界は確実に存在し、そこではむしろ開発環境も実行環境もクローズされたものでなければならない、という声をお聞きします。  そして、PowerBuilderのC/S型のアプリケーションはそれに最適だ、とも。  Appeon社もその点を充分把握しており、Web API利用やPowerServerWeb利用などのオープンな世界と、C/S型のクローズした世界の両方へのアプローチを強化しています。  世界中の多種多様な業種で使用されているPowerBuilderは、今後もさまざまなお客様にご満足いただける製品として、ますますその活躍の場を広げていくことと確信し、楽しみにしております。

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