働く場所

ビルダーコラム

いきなりですが、フリーアドレスと言う言葉、皆様ご存知でしょうか?

ほぼ全ての方がご存知の事かと思いますが、恥ずかしながら私は少し前までメールアドレスの事だと思っていました。固定席を設けないオフィススタイル、1980年代からあったなんてつゆ知らず・・・。

私が以前お伺いさせていただいたお客様でも移転に伴ってフリーアドレスを導入されており、事務所内を少し拝見させていただきましたが、開放的な空間で活発にコミュニケーションを取られていて、風通しのよさそうな、また活気があって社員の皆様のモチベーションが非常に高そうな印象をうけました。導入にあたってルール決めやマネジメントなどはしっかりする必要があるとは思いますが、外出される方が多かったり在宅勤務を推奨している企業では、固定席を設けない事でスペースコストも削減できますし、関わりが少なかったメンバーとコミュニケーションを取る機会も増えそうですので、新しい発想が生まれたり、生産性が向上したりと、メリットはたくさんあるのだろうと思いました。

在宅勤務が一般的になってきたこれからは、今まで以上にフリーアドレスを導入される企業が増えたり、いつでもどこでも仕事ができる環境づくりがどんどん進んでいくんだろうなと想像していますが、PowerBuilderも場所を選ばず開発できるようになった事はご存知でしょうか。

働く場所

SAP PowerBuilderは1ライセンスで原則1台のPCにインストールして使用する事が許諾されていましたが、Appeon PowerBuilderは複数のPCにインストールできるようになっています。1ライセンスで使用できる数は1ですが、自社内やお客様先のPCなど、さまざまな場所で作業する場合は、予めそれぞれのPCに製品をインストールしておけば簡単な認証手順で使用できるので、作業場所を限定されません。

さらに、Git/SVNといったバージョン管理システムの利用もサポートしていますので、GitHubを利用すればメンバーと作業場所が離れていても、作業効率に影響はありません!!(今さらとは思わないでください・・!)

バージョン管理についてはSVNの使い方をメインご紹介していますが、テクニカルブログをご参照ください。

ニューノーマル時代でもPowerBuilderの活躍の場は着々と広がっています。

今年も残すところあと3ヶ月、既に当ポータルサイトでもご案内しておりますがStandard Editionの新規提供は年内で終了となりますので、もしやり残していることの中にAppeon PowerBuilderへのマイグレーションがありましたら是非お早めご検討ください!

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