バッチファイルで起動した PB アプリケーションの結果を受け取る

PowerBuilder Tips

方法

PowerBuilder アプリケーションをバッチファイルから起動し、アプリケーション終了時に結果を返してバッチファイルで処理を分岐させる場合、アプリケーションの Close イベントで message.LongParm に値を設定することで、バッチファイル側の ERRORLEVEL により取得することができます。

【例】

[PowerBuilder アプリケーションの Close イベント]

message.LongParm = 8

[バッチファイル]

start /wait pbapp.exe

if ERRORLEVEL 0008 goto lb_1

echo 処理は COND.CODE = 0000 で終了しました。
goto lb_end

:lb_1
echo 処理は COND.CODE = 0008 で終了しました。
goto lb_end

:lb_end

 

Tips情報

プロダクト :PowerBuilder

バージョン :2017R3

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