検索時にデータウィンドウを初期化せず現在のデータに追加する

PowerBuilder Tips

方法

検索時にデータウィンドウを初期化して再検索を行うのではなく、新たな検索結果を現在のデータに追加するには、RetrieveStartイベントで Return 値として 2 を返します。

Retrieve 関数は既定では呼び出し時に現在の検索結果を初期化して新たなデータを検索しますが、RetrieveStart イベントで 2 を返すことで、検索済みのデータを初期化せずに新たに検索されるデータを現在のデータウィンドウに追加します。

【例】インスタンス変数に保持したフラグによって再検索するか追加するかを切り分ける

[インスタンス変数の宣言]

// 追加フラグ
boolean ib_add

[RetrieveStart イベント]

// 追加フラグが立っている場合は新しい検索結果を現在のデータウィンドウに追加する
IF ib_add THEN
  RETURN 2
END IF

 

RetrieveStart イベントについてはテクニカルブログにも関連記事があります。

データウィンドウが表示されるまで(後編)

 

Tips情報

プロダクト :PowerBuilder

バージョン :2017R3

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