GetFileSaveName 関数で上書き確認を行う
2021/03/08
方法
GetFileSaveName 関数を使用してダイアログボックスを表示した状態では上書き確認のメッセージを表示する方法はありません。
上書き確認を促す場合は、ダイアログボックスで保存ファイルを指定後に FileExists 関数を呼び出してファイルの存在を確認し、戻り値が TRUE の場合に確認メッセージを表示します。
【例】
stringstring ls_path, ls_filename integer li_res string ls_msg = "同じ名前のファイルが既に存在します。上書きしますか?" // ファイル保存ダイアログを表示 li_res = GetFileSaveName("名前を付けてファイルを保存", ls_path, ls_filename) // ダイアログでキャンセルされた場合は処理を中止 IF li_res = 0 THEN RETURN // 指定ファイルが既に存在する場合は上書き確認 IF FileExists(ls_filename) THEN li_res = MessageBox("確認", ls_msg, Question!, YesNo!) // 上書きしない場合は処理を中止 IF li_res = 2 THEN RETURN END IF // SaveAs などファイルの保存処理 ・ ・ ・
Tips情報
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