ライブラリ (PBL) 内のオブジェクトを一覧で取得する

PowerBuilder Tips

方法

ライブラリ (PBL) 内のオブジェクトを一覧で取得するには LibraryDirectoryEx 関数を利用します。 オブジェクト名、最終更新日、オブジェクトに対するコメント、およびオブジェクトタイプが取得できます。 またオブジェクトタイプを指定して、特定のオブジェクトのみを取得することが可能です。 すべてのタイプのオブジェクトを取得する場合はオブジェクトタイプに DirAll! を指定します。

【例】オブジェクト一覧情報のインポート用にデータウィンドウ (dw_object_list) を事前に用意します。データウィンドウは 4 つの文字列カラムで構成されています。

// C:\sample\sample.pbl に含まれているデータウィンドウオブジェクト一覧情報を取得
ls_dw_object_list = LibraryDirectoryEx("C:\sample\sample.pbl", DirDataWindow!)

// 取得したデータウィンドウオブジェクト一覧情報を dw_object_list にインポート
dw_object_list.SetRedraw(FALSE)
dw_object_list.Reset( )
dw_object_list.ImportString(ls_dw_object_list)
dw_object_list.SetRedraw(TRUE)

 

Tips情報

プロダクト :PowerBuilder

バージョン :2017R3

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