SaveAs 関数で出力したファイルをデータウィンドウに取り込む

PowerBuilder Tips

方法

SaveAs 関数によって出力されたファイルを再度データウィンドウに取り込むには、ImportFile 関数を使用します。

SaveAs 関数でファイルタイプとして Text! を指定することでタブ区切りとなります。タブ区切りのデータは ImportFile 関数で直接データウィンドウに取り込むことができます。また、SaveAs 関数で CSV! を指定して csv ファイルとして出力した場合は、ImportFile 関数のオプションの引数であるファイルタイプに CSV! を指定することで取り込むことが可能です。

なお、SaveAs 関数により「ヘッダーあり」で出力した場合、ヘッダーも ImportFile 関数で取り込まれる対象となるので、2 行目から取り込むよう引数で開始行を指定してください。

 

Tips情報

プロダクト :PowerBuilder

バージョン :2017R3

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