アイコンや画像を実行ファイルに含める

PowerBuilder Tips

方法

PBR ファイル(リソースファイル)を利用することでアイコンファイルや画像ファイルを実行ファイルに含めることができ、配布が不要になります。

PBR ファイルの作成方法は、IDE のメニュー [ファイル – 新規作成 – ツールタブ – テキストエディタ] またはお使いのテキストエディタを使用して、アプリケーションで動的に参照されるリソースファイルを一覧で記述します。

保存する際にはファイルの拡張子を pbr とすることに注意してください。

PBR ファイルの記載方法は、コントロールやオブジェクトのプロパティで指定されているファイルパスをリソースファイルに記述します。また、複数のリソースファイルを設定している場合、各リソースファイルを 1 行に 1 つずつ記述します。

【例】ピクチャコントロールの「ピクチャ名」に “C:\picture2.jpg” を設定している場合

C:\picture2.jpg

最後にプロジェクトオブジェクトの [リソース ファイル名] で作成した PBR ファイルを指定して実行ファイルを作成します。

 

Tips情報

プロダクト :PowerBuilder

バージョン :2017R3

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