カラムに入力された値を整形して設定しなおす
2020/09/29
方法
たとえば、日付を扱う文字列のカラムに “yyyymmdd” という形式で入力された際に、”yyyy/mm/dd” という形式に整形するといったように、入力値を加工して値を再設定する場合は ItemError イベントを利用します。
入力されたデータはイベントの引数 data に渡されるので、その値を取得して加工後に SetItem 関数で設定しなおします。
【例】”yyyymmdd” という形式で入力された日付を “yyyy/mm/dd” 形式に加工してセットする
[ItemError イベント]
string ls_item IF dwo.name = "name" THEN ls_item = Mid(data, 1, 4) + "/" + Mid(data, 5, 2) + "/" + Mid(data, 7, 2) IF IsDate(ls_item) THEN this.SetItem( row, dwo.name, ls_item) RETURN 2 END IF END IF
Tips情報
プロダクト :PowerBuilder
バージョン :2017R3