デバッグ時のデバッガ―表示による LoseFocus イベント発生を抑制する

PowerBuilder Tips

方法

デバッグモードでの実行時にブレークポイントでデバッガーが表示された場合、意図せず LoseFocus イベントが発生してしまいますが、デバッグモードによる実行ではこの動作を抑制する方法はありません。

LoseFocus イベントを発生させずにデバッグを行う場合は、デバッガーを利用するのではなく、トレース情報を収集してプロファイルツールにより分析する方法があります。

トレース情報の収集はメニューの [ツール] – [システム オプション] から「システムオプション」ダイアログを開いて設定します。

[プロファイル] タブの「トレースを有効にする」をチェックして「トレースファイル名」に出力するトレースファイルのフルパスを入力します。その他、取得する情報などが設定可能です。

トレースを有効にすると、IDE からの実行時に指定したパスにトレースファイルが作成されます。トレースファイルはプロファイルツールを利用することで分析が可能です。

プロファイルツールには「クラス ビュー」、「ルーチン ビュー」、「トレース ビュー」の 3 種類があります。

  • クラスビュー
      各ルーチンが呼び出された (ヒットした) 回数と各呼び出しに関するタイミング情報とともに、各クラスから呼び出されたすべてのルーチンがオブジェクト単位に表示されます。
  • ルーチンビュー
      呼び出しグラフモデルを使用して、呼び出しチェーンと、ルーチンおよび呼び出されたルーチンに関して蓄積された統計情報が表示されます。
  • トレースビュー
      トレースツリーモデルを使用して実行のシーケンスが表示されます。トレースビューには、統計情報と (PowerScript ソースから発生したルーチン用) ソースコードが含まれています。

 

詳細についてはユーザーズガイドの「プロファイル ツールによるトレース情報の解析」を参照してください。

Appeon PowerBuilder 2017 R3 日本語翻訳マニュアル

 

Tips情報

プロダクト :PowerBuilder

バージョン :2017R3

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