ウィンドウを閉じる際に LoseFocus イベントを発生させないようにする

PowerBuilder Tips

ウィンドウを閉じる際にコントロールの LoseFocus イベントを発生させないようにするには、目的の処理を LoseFocus イベントに直接記述せず、別の関数やイベントとして作成して Post 呼び出しします。

ウィンドウに配置されたコントロールの LoseFocus イベントに処理を記述している場合、ウィンドウを閉じる際にタイトルバーの [×] ボタンや配置されたボタンコントロールをクリックする際にフォーカスが移り、LoseFocus イベントが発生します。

LoseFocus イベントの処理をウィンドウが閉じる際には実行させたくない場合、処理をユーザーイベントや関数として作成し、 LoseFocus イベントから Post 呼び出しを行います。

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