シン・PowerBuilder活用事例の取材をしてきました!

タイトル、遅ればせながら流行に乗ってみました(すみません)。それにしても庵野監督は、あの極太明朝体の文字を縦横に配置する独特なタイポグラフィにしても、この『シン・〇〇』にしても、業界に留まらない社会的な流行を生み出していてすごいですね。

話がいきなりそれましたが、今回のコラムでは先日出張で新しいPowerBuilderの活用事例の取材をしてまいりましたので、その話をしたいと思います。ただ、お客様名は今回はまだ秘密にしておこうと思っています。某バスケットボールアニメ映画でも、某西の方角の「超・おじいさん」のアニメ映画にしても、最近は逆に宣伝をしない戦略というものがあるようなので(といってもこうやって前告知はするわけですが)。


先日ツイッターでつぶやかせていただきました通り、今回のお客様は『雷』に関係した事業をされている会社様になります。『雷』に関係した仕事というと、最初はあまりピンとこないかもしれませんが、聞くとあぁなるほどと思えるビジネスです。ちなみに、日本で最も雷の多い地域を皆様はご存じでしょうか(私は知りませんでした)。それは実は石川県です。石川県を第一位に、福井県、新潟県、富山県と北陸地方の各県が上位4位を占めていて、激雷地区とも呼ばれているそうです。雷といえば夏のイメージが関東地方ではありますが(お祭りや花火大会などのタイミングでよくゴロゴロ鳴っていたりしますね)、北陸地方では冬に雷が多くなるそうです。それは、シベリアからの冷たい風が日本海の対馬海流の温かい海面に接することで上昇気流を生み出し、積乱雲を発生させるからだそうです。しかも冬の積乱雲は雲の底が低く、地上との距離が短いため、仮に落雷した場合、夏の雷のエネルギーに比べてなんと100倍の電流が流れるのだそうです(恐ろしい。。しかしだからこそ、今回のお客様のようなお仕事が必要になるのだと納得しました)。

というわけで、北陸地方の雷事情に少しだけ詳しくなった筆者ですが、そう、今回のお客様は石川県の会社様になります。PowerBuilderをどのように活用されているのか、また今回はPowerBuilderの選定に至った経緯のお話などもお伺いすることができましたので、どうぞお楽しみに!ここで、あまりPowerBuilder活用事例には関係ありませんが、お客様への取材の際に立ち寄った石川県(金沢駅周辺)の様子を少しご紹介です。

        金沢駅の鼓門(荘厳です)              北陸新幹線(顔がかっこいい!)

    金沢駅のひゃくまんさん(かわいいです)            メシ画像すみません!


ところで、今回はPowerBuilder活用事例の取材の後、久しぶり(約4年ぶり)に名古屋のお客様のところへ数社様、ご挨拶に伺わせていただきました。この日も暑く、日中外を歩いていると、溶けて蒸発していくような感じで、たまたま避難した喫茶店の店員さんから「スーツの人は大変だね、嫌でも上着を着なきゃならないから」とお声掛けいただいたのですが、ネクタイこそしていないものの、黒い上下のスーツは見ている方としても暑苦しかったのかもしれません(申し訳ないです)。名古屋のお客様とも久しぶりに様々なお話をさせていただき、新しくご挨拶をさせていただいたお客様もいらっしゃったので、とても充実した出張となりました。この辺りはまた機会があればコラムにしたいと思います。


今後、取材させていただいた文章を整理し、関連画像などを貼付したりなどして、ウェブ版、PDF版を9月頃までには公開したいと思っていますので、もう少々お時間をいただきますが、どうぞご期待いただけましたら幸いです!


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