今日もどこかでPowerBuilder

PowerBuilder こぼれ話

PowerBuilderを販売しておりますと、本当にこの製品が多種多様な業界・業態で、しかもいつでもどこでも活用されていることに触れる機会が数限りなくあります。

具体的なお名前や内容は、今はご紹介できないのですが、例えば水道料金業務システムがあります。弊社が把握しているだけでも全国で100近くのお客様で活用されております。  因みに拙宅の下水道料金算定にも使われていましたので、その開発担当者の顔を思い浮かべつつ、私もPowerBuilderで開発されたアプリケーションのお世話になっているのだと思うと感慨深いものがあります。

券売機

また、専用機として設置される切符の発券機自体のシステムがPowerBuilderで開発されていたりします。  確かに、セキュアな閉じられたクライアント・サーバー型ネットワークシステムとしての専用機システムでは、設置・保守の運用面から考えた場合、専用機化して不具合があれば機械ごと予備機交換して、起動させて接続する方法もTCOや設置環境を考えれば納得できますね。

一方で、製造業関連では、工場における生産管理システムがあげられますが、こちらは大規模、中小規模向け含めてさまざまなSi企業様がオリジナル製品を提供されています。  当サイトをご覧いただいている皆様は、開発エンジニアの方々が多いと思いますので、実感が湧かないと思いますが、幾つかのシステム会社様が自社のWebサイトで製品紹介をされて画面表示例などを見て「アレ?これってPowerBuilderで開発されているかも?」と気づくことはないですか。  またある時は、皆様が会社から支給されている給与、更にベースとなる人事や労務管理などのシステムも、実はPowerBuilder開発のソフトウエアがベースで開発されたシステムだった…ということもあるかも知れません。

大手の製造業のお客様では、製品やその作業工程の知財ノウハウの流出を避ける上でもパッケージ導入を一切せずに、一から自社で開発を行い、運用をされているケースも少なからずあります。

本来であればパッケージを導入し、業務の簡略化やコスト低減なども当然にご検討されたのですが、やはり長年蓄積された業務システムノウハウそのものに価値があり自社固有の“財産”が詰まったシステムは、一朝一夕に置き換えられるものではないのだと思います。

『今日もどこかでPowerBuilder』。  タイトルをご覧になり、デビルマンのエンディング曲を想起された方は私と同年代の方かもしれません。  誰にも知られず、何かの役に立つという主題は一緒ですが、どちらかというと10数年前に朝の情報番組の挿入歌として流れていた、小田和正さんの名曲を思いながら原稿を書いておりました。  自分でも気づかないうちに、何度も何度も助けられてきた。そしてこれからも。  そういえばこの挿入歌はその後、多数の企業CMにも使われておりましたが、何度か『あっ、PowerBuilderのお客様だ』と茶の間で声を上げてしまった事もありました。

約30年前に登場し、知らず知らずのうちに我々の生活基盤まで支えるシステムを構築し続けるPowerBuilder。  パワーソフト、サイベース、SAP、Appeonと時代と共に開発元の変遷はありましたが、より早く、より効率的にシステムを開発するというDNAは確実に受け継がれてきました。  また、C/Sシステム開発ツールからクラウドアプリ開発ツールへのモダナイゼーションも、それを如実に物語っております。  だからこそ、いまもなお世界中の技術者に受け入れられているのだと思います。

PowerBuilderは今日もどこかで、そしてこれからも、時代の変化に対応したさまざまなシステムをご提供し続けるでしょう。

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